「不如帰」(高見まこ)

母親を肺病で失ってしまった「浪子」は、陸軍中将の父と妹の「駒子」、 「幾」を始めとした使用人達と一つ屋根の下で暮らしていた。   ある日、父が急に再婚をし、外国帰りの美しい新しい母親「茂子」が来ることになる。 … もっと読む

「友よ!龍馬よ!!」(石川サブロウ)

物語の始まりは文久2年11月―――。   筋金入りの尊皇派志士「高杉晋作」は、 同志でもある久坂玄瑞に坂本龍馬を紹介される。 しかし、その印象は決して良いものではなかった。 その頃の坂本龍馬が江戸に戻って来たの … もっと読む

「龍馬の手紙」(石川サブロウ)

慶應三年二月十日―――。 前年、薩長同盟を成し遂げた坂本龍馬は妻お龍と共に下関に到着 長府藩の計らいで、本陣主・伊藤家の一室を間借りし、夫婦水入らずの生活を始めたのだった…。   世界を常に見据えて … もっと読む

「SNOW」(村上もとか)

明治後期の京都・祇園―――   芸妓・舞妓のお座敷衣装の着付けをする男衆として働く「磯田吉蔵」は芸妓の「雪華」に恋をしていた。   しかし、祇園の男衆は彼女達に手を出す事は御法度とされているのに加え雪 … もっと読む

「超古代少女ヒミコーン」(あおきてつお)

とある小学校に通う『西条ミコ』は、スポーツ万能でみんなから一目おかれる存在だった。 考古学者のおじいちゃんと修太の3人で仲良く平和な日々を過ごしていたのだが、 突然、学校のグラウンドに謎の化物があらわれて大騒ぎっ!? & … もっと読む

「ひょぼくれ文左」(石川サブロウ)

時は元禄、名古屋城下—- 武門の跡取り息子である「朝日文左衛門」 彼は武術が大の苦手であった。   ある日、「庄左衛門」と二人釣りをしていると、 生類憐れみの令の取り締まる御徒目付様と出会う。 &n … もっと読む

「国辱漫画」(星野之宣)

太平洋戦争開戦時を舞台に、 SFまんが家・星野之宣が描く、シュールな物語。   史実を、皮肉たっぷりに、想像力を働かせて描いた、 星野氏ならではの作品に仕上がっています。 「国辱漫画」を読む 「国辱漫画2」を読 … もっと読む

あおきてつお・コミティア参加のお知らせ

[西2ホールU28a]東京ビッグサイトで行われる11月24日のコミティアに委託販売します。夏コミで出展した「古事記の真相」が完売したので、増刷しての参加です!ブース名は「ぱすてるとらっぷ」。古事記の謎に興味ある方、ぜひど … もっと読む