500億円の土地を持つと言う男「大門寺」と、ブラジルの大農園のご息女であると言う女「森本」。
二人には互いに言えないヒミツを持っていた…。
銀座のマキシムで食事をする事になった二人。
その帰り道、二人は暴走族に襲われる羽目に合うなるのだが…
果たして、二人はどうなってしまうのかっ!!
●新谷かおる
大阪府豊中市出身。
1972年にりぼん漫画賞佳作入選。「吸血鬼はおいや!?」でデビュー。
「少女漫画の感性と少年漫画の熱さを併せ持つ」極めて独自色の強い作風を確立。2011年より「クリスティロンドンマッシブ(コミックフラッパー)」を連載中。
妻は『緋の稜線』等の作品で知られる漫画家の佐伯かよの。
●佐伯かよの
山口県萩市出身。
1972年にりぼん漫画賞佳作入選。同年「世界一幸福な男の話」でデビュー。
SF色やサイコホラー色の強い作品も多いが、ラブコメディー作品や一種のスポ根作品も執筆するなど、多彩なジャンルで活躍してきた。
2007年からは新谷との夫婦コラボ作品「Quo Vadis(クオ・ヴァディス)(コミックバーズ)」を連載している。その他に、ハーレクイン社から出版されている原作の漫画化も手がけている。