森で百子が偶然出会ったのは『イイズナ』と呼ばれるイタチの仲間。
また会えないかなと期待に胸をふくらませる中、その晩お父さんがイイズナを見たと百子達を起こすのだった。
あたりを一緒に探す百子達。
しかしそこにはイイズナの姿は無く、見つけたのはユキウサギ1匹だけだった。
諦めようとしたその時、ユキウサギに近づくイイズナの姿を発見する。
イイズナは自分よりもカラダの大きなユキウサギに対して飛びかかるのだったが、
振り回され、挙句頭を木にぶつけて、気絶してしまう。
百子とお父さんは気絶したイイズナを心配し、悩んだ末、家に連れて帰る事にするのだった―――。
本庄敬・「ニッポン動物記」小さな狩人3公開中です!!